荒川泰彦特任教授が2023年度文化功労者に選定されました。10月21日、公表されたもので、電子を3次元的に閉じ込める量子ドットの理論提案から実用化に至るこれまでの業績が評価されました。荒川特任教授は1980年に東京大学生産技術研究所に講師として着任以来、光デバイス研究に従事され、82年には榊裕之名誉教授と連名で、量子ドットの理論提案とレーザー応用について論文を発表。以来、量子ドットの基礎研究とその実用化に向けて数々の研究を進めてきました。詳細については、下記Linkに氏による応用物理学会への寄稿(同学会業績賞受賞者随想)による特別記事があります。
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